LGヘッドフォン「HBS-1100」ハイエンドモデルを使ってみた!

[引用:https://ascii.jp/elem/000/001/235/1235101/]

ヘッドホンやイヤホン、マイク機能が1つになった音響機器を「ヘッドセット」と言います。

パソコンを使用する際やスマートフォンを使用する際、ゲームで遊ぶ時など、様々なシーンで利用でき、移動しながらでも通話や音楽を楽しむことが可能です。

しかし、ヘッドセットといっても様々な種類があり、有線タイプのものもあれば無線タイプのものもあります。

また、形状も複数あり、イヤホン型をはじめ、ネックバンド型やネックスピーカー型、ハンドセット型など多岐に渡る為、自分の耳や用途に合ったものを見つけたいですよね。

そこで今回は、LGエレクトロニクス・ジャパンから発売されているワイヤレスヘッドセットのハイエンドモデル、「HBS-1100」についてご紹介します。

ヘッドホンやヘッドセットを探しているけど、中々良いものが見つからないという方は是非、この記事を参考にしてください。

ハイエンドモデルTONE PLATINUM HBS-1100とは?

TONE PLATINUM HBS-1100は、LGエレクトロニクス・ジャパンから販売されているヘッドセットです。

TONEシリーズはBluetoothステレオヘッドセットとして世界中で人気を集めていたシリーズですが、そのハイエンドシリーズとしてTONE PLATINUMが発売され、多くのユーザーから注目を集めていました。

TONE PLATINUM HBS-1100はBluetooth機能が搭載されたワイヤレスヘッドホンです。

ペアリングによって機器を登録できるため、一度パソコンやスマホを登録して接続すれば、再び登録する手間がないので、次に使う際にスムーズに利用できるのがメリットです。

また、接続するケーブルもないので絡まることもなく快適に使用できます。

ネックスピーカー型のヘッドセットなので、首にかけて装着でき、耳が疲れる心配や髪型が崩れる不安もありません。

【TONE PLATINUM HBS-1100のスペック】

  • サイズ:約155(W)×12.8(D)×179(H)mm
  • 重さ:58.8g
  • Bluetooth仕様:Ver4.1
  • 充電時間:約2時間
  • 連続音楽再生時間:最大10時間
  • 連続通話時間:最大11時間
  • 対応プロファイル:HSP/HFP,A2DP,AVRCP
  • 付属品:取扱説明書兼保証書、マイクロUSBケーブル(充電のみ)、イヤーチップ大小(左右)

ハイエンドモデルTONE PLATINUM HBS-1100の特徴

LGエレクトロニクス・ジャパンは、スマートフォンアクセサリをこれまでにもいくつか販売しており、TONEシリーズは世界中で人気を博しました。

シリーズの中でもハイエンドモデルとして登場したTONE PLATINUM HBS-1100は、専門家や音楽愛好家向けに高品質の音質にこだわったヘッドセットとなっています。

こちらの製品の特徴をいくつかご紹介していきましょう。

・「Harman/Kardon Platinum」を獲得

Harman/Kardonはアメリカで誕生したオーディオ機器メーカーです。

上質なハイクオリティ・オーディオシステムを1953年の創設以来世界中の人々に提供しています。

そんなHarman/Kardonのサウンドチューニング技術をTONE PLATINUM HBS-1100に投入し、最高レベルの音質として「Harman/Kardon Platinum」を獲得しています。

・apt HDに対応

TONE PLATINUM HBS-1100はBluetoothイヤホンとして世界で初めて「apt HD」に対応した製品です。

ハイレゾ並みのクオリティで音声を圧縮して伝送する方式で、最大48kHz/24bitに対応しています。

Bluetooth通信で音楽を聴く場合、SBCコーデックでは音割れや遅延といったデメリットがありますが、aptの上をいくapt-HDであればBluetooth通信でも高音質で遅延の少ない音楽を楽しむことが可能です。

・デザインの良さ

TONE PLATINUM HBS-1100の洗練されたデザインにも注目してみましょう。

ヘッドセット選びでは、音質だけではなくデザインも重要視する方は多いはずです。

TONE PLATINUM HBS-1100は、ダイヤモンドカットによる精製技術によって生まれた滑らかなアルミニウムデザインが特徴となっており、エレガントな見た目をしています。

ネックスピーカー型ならではのスリムな形状なので、装着をしても目立たず洋服のコーディネートを邪魔しません。

・使いやすさ

TONE PLATINUM HBS-1100は使いやすいメリットも持ち合わせたヘッドセットです。

ヘッドホンを付けている際、話しかけられた時や人の話を聞きたい時、利用する場所によってはヘッドホンを外す必要も出てきます。

その際、TONE PLATINUM HBS-1100であればイヤーピースを外せばネックバンドからぶら下がる形で胸元のあたりにイヤーピースが留まります。

そのため、わざわざイヤーピースをポケットに入れる手間なく次の動作ができます。

ワイヤレスヘッドホンの場合、イヤーピースを無くしてしまえば利用できなくなってしまいます。

しかし、TONE PLATINUM HBS-1100であれば耳から外してもイヤーピースが落ちる心配がないので無くすこともありません。

ボタンを押せばコードが巻き取られてイヤーピースがネックバンド部分に格納されるため、手間をかけずに保管できます。

・様々な賞を受賞している

TONE PLATINUM HBS-1100は、VGP(ビジュアルグランプリ)でライフスタイル分科会特別賞のコンセプト賞とBluetoothインナーイヤー型ヘッドホン部門の金賞を獲得しています。

VGPはホームエンターテインメント業界の発展のために作られたグランプリで、性能や技術、コンセプトを具現化した製品を選出するための権威あるアワードです。

2つの賞を受賞した経緯があるので、音質やデザイン、使用感で高い評価を受けていることが分かります。

まとめ

今回は、LGエレクトロニクス・ジャパンから発売されているTONEシリーズのハイエンドモデルTONE PLATINUM HBS-1100についてご紹介しました。

ハイエンドモデルだけあって、デザイン性だけではなく音質も非常に良いので、ストレスなく音楽鑑賞を楽しめる特徴を持ったヘッドセットです。

使いやすさにも魅力があるので、高品質なヘッドセットをお探しであれば、ぜひTONE PLATINUM HBS-1100の活用を検討してみてください。

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